あなたは「胡散臭い人」という評価を他人から受けたことはありませんか。

あるいはあなたの身の周りに、「胡散臭いな」と感じる人はいませんか。

 

どちらかというと悪いイメージのある「胡散臭い」という言葉ですが、実際にはどんな特徴や顔の人が「胡散臭い」と相手に思われてしまうのでしょうか。

信用が重要視される人間関係では、どんな態度が胡散臭さが醸し出すのか知っておくことは大切です。

 

この記事ではそんな「胡散臭い人」の特徴や表情について解説します。

実はデメリットだけではなくメリットもありますので、あわせてご紹介します。

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胡散臭いの意味とは

 

「胡散臭い」とは、何気によく使われる言葉ですが、それは「何となく疑わしい」「何となく怪しい」と感じた時に用いられるもので、その時の心の中では不信を抱いていたり、油断できないという感情を伴います。

 

よく使われているのに、他に使われているのを見かけない「胡散」という単語を使った「胡散臭い」という言葉。

 

この言葉の語源として有力なものが二説あります。

 

ひとつは、中国の北方・西方の民族「胡(えびす)」が中国を攻撃した際、中国の住民が慌てふためき混乱が生じたという故事によるもので、

乱雑で統率の取れない様を指した「胡乱」から「不審なさま、怪しいさま」を「胡散」と言うようになり、そのようなという推量を表す接尾語の「臭い」を付けたとする説。

 

もう一つの説は、江戸時代に「烏盞(うさん)」という上薬をかけた高価な抹茶茶碗に、出処がハッキリしない偽物っぽいものが出回った事から、それっぽいものけれどの疑わしさが残るものを「うさんくさい」としたとする説です。

 

胡散臭いと思われる人の8つの特徴

 

相手に胡散臭いと感じさせるには、幾つかの行動パターンが存在します。

 

ここで、胡散臭いさを演出する行動パターンを振り返って、イメージを共有しておきましょう。

 

馴れ馴れしい

特に親しくもないのに馴れ馴れしく接して来る相手には胡散臭さを感じてしまうものです。

 

初対面からあだ名や下の名前で呼んだり、親しくもないのにちゃん付けされたりすると、呼ばれた側は「なんて馴れ馴れしいヤツ」と思ったりしてしまうこともあります。

 

なかなか部下との距離を縮められない上司による涙ぐましい努力である場合もあるのですが、お互いの距離感に開きを残したままだと、胡散臭さとなって相手に伝わってしまいます。

 

また、仲の良い同士での会話に割って入ってくるような馴れ馴れしさも、胡散臭さに繋がります。

 

話している相手との信頼関係を前提に盛り上がっている場に、あたかも自分も信頼関係を築けているかのようなノリで合流されると、逆に警戒感を煽ることにもなりかねません。

 

オーバーリアクション

どんな話をしていてもリアクションが大きい人もいるものです。

 

他愛のない話にでも「マジでぇ?、やっべー!」と言いながら入ってきます。

 

それ以上のコメントが出てこない時には、頭の中には今聞いた話ではなく次に自分が言いたい話が組み立てられていたりします。

 

実は関心もないのに大げさなリアクションをされると、逆に小馬鹿にされているような印象を受けるものです。

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ずる賢い

相手の言葉や態度に感じる賢さも、その人物の胡散臭さに通じます。

 

賢さというのは、ただ単に豊富な知識や難しい理論の構築が出来るということを指すのではなく、それらを使って周囲をより良い方向に導く為の分別を伴ってこそのものです。

 

対して、ずる賢さとは、導く方向が全て自分の利益に向いているもので、周囲への配慮がありません。

 

そのせいで相手に迷惑がかかることを意識することすらありません。

 

言い換えれば、他人を陥れることに良心の呵責がなく、「騙される方が悪い」くらいの感覚で接してきているのです。

 

ずる賢さを感じたら、その人の話は胡散臭いと疑ってかかり、自分や周囲の人への損害がないのかを確認を怠らない、或いはそのような人とは距離を置くなどの判断をするのが身のためです。

 

人脈の広さを自慢する

中身が薄っぺらなことを隠すために、人脈の広さを自慢する人がいます。

 

本当は連絡先を知っているだけ、パーティで立ち話をしただけの相手でも、自分の見せかけを盛るために知り合いであることをひけらかします。

 

何なら会ったこともないFacebookの友達まで、知り合いのように話に盛り込んでしまいます。

 

関連性の薄い人たちまで人脈の一部のように話す人は、実は本人には何の力もなく薄っぺらな人間であることが多いようです。

 

言ってる話も、実は自分が体験したことではなく、本人が友達だと言い張るFacebookの友達の投稿を読んだものかも知れませんよ。

 

 

ブランド自慢

人との繋がりだけでなく、持ち物にもその人の胡散臭さは垣間見えます。

 

中身の薄い人には、高価な持ち物を持っていることがその人の価値を表していると感じられるようです。

 

身につけているものが似合っていれば、わざわざ自慢話をする必要もないのでしょうが、似合うものを見つけられないのに一目置かれたいと思うならば、ブランド名でなんとか凌ぐしか思いつかないのでしょう。

 

或いは、ブランド品を身につけることが出来るほどの成功者であるとアピールしたいのかも知れません。

 

何れにしても、人間の中身で認めてもらえない分を持ち物で補おうとしているように感じます。

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アピールが大げさ

リアクションが大げさな人も胡散臭いですが、逆にアピールが大げさな人も胡散臭く感じるものです。

 

儲け話でよく聞く「こんなに稼げる」のフレーズや、映画の予告で聞く「全世界が涙した」のフレーズ。

 

こういった話には実績も中身もないものが多く感じます。

 

特に儲け話には薦める相手の思惑が垣間見えて、ずる賢い人の胡散臭い話としか聞こえないことがほとんどではないでしょうか。

 

話してる最中の温度差

話している最中に表情が冷めてしまう人がいます。

 

笑顔でよく喋ってくれていたのに、急に下がってしまったテンションに、なにか気に触ることでも行ってしまったのではないかとオドオドさせられます。

 

しかしながら、なにか特別な事情でも無い限り、その表情の変化の原因は相手にある事がほとんど。

 

実はその時までもそれほど話に身が入っていなかった証拠でも有り、心と表情が一致しない人と捉えることも出来ます。

 

話してる最中の表情が急激な温度差を持って変化する人は、その表情のままに信用すると、勘違いである心配があります。

 

根拠のない自信家

胡散臭い人は、自分自信の能力ではなく知り合いの数や持ち物で価値を飾ります。

 

それは、周囲で見ている人からすると根拠のない自信にしか見えないことがあります。

 

一見、常に自身に満ち溢れた態度は、ポジティブで前向きな人を連想させますが、実際には積極的とは言い難かったりします。

 

評論家のように人の振る舞いを判定する癖に、自分ではどれくらい出来るのかを披露しようとはしません。

 

カラオケでは、人の歌にアドバイスばかりしてる癖に自分ではマイクを持たない、実力不明の人です。

 

自分で行動をしない自信家は、どこかで齧った半端な知識や、関連性の低い知り合いの存在を自信の源にしていることがあります。

 

決して自分の能力が裏付けになっているわけではありません。

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会社で得することもある?胡散臭いと思われる理由は会話にあり

 

ここまで、警戒する対象として紹介してきた胡散臭さですが、じつは会社では胡散臭い態度のおかげで得をすることもあります。

 

ただしそれは、接点の少ない相手であること、信用を必要としない付き合いであることなどが条件となります。

 

例えば、その場で商談の成立が見込める顧客、直接ではない上司である役員や社長などです。

 

胡散臭いとされる人の特技は、心にもない褒め言葉を繋いで相手を褒め殺しに出来ることです。

 

その言葉が、どんなに嘘っぽくても、その話がフィクションであったとしても、褒められた相手は気分を良くします。

 

後に引かない付き合いであればこそ、細かく考えずに太っ腹になり、調子を合わせて話を進めてしまうこともあります。

 

いわゆる太鼓持ちと言われる手法で、これもまた、話し上手と言えるかも知れません。

 

逆に、付き合いが深まるにつれて、その話の中身の無さや自分本位の考え方が伝わるようになり、敬遠されるようになって行きます。

 

また、胡散臭さがずる賢さから来ている人は、金銭ネタにも詳しかったりします。

 

自分を高めることに興味を持ち、自己啓発ネタが好きです。

 

自分のペースで話を進めるために、早口になります。

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胡散臭さとミステリアスは紙一重

 

胡散臭い人は、その内面の貧素さを隠す為に、人脈やブランド品で表面を飾ります。

 

中身の薄さが自分の欠点と思い込み、本当の自分を見せないように気を遣います。

 

その一つが私生活を見せないということです。

 

いつも立派な人を気取っているだけに、気を抜いた私生活を通して自分の欠点が透けて見えてしまうのではないかと怯えています。

 

そのガードせいで、周囲には謎の人物のように映りますが、本人にとっては何も持たない自分と着飾った自分の間のギャップは、埋まってはいけない死守線です。

 

弱みを見せない為に常に周囲を観察し、冷静な表情に徹します。

 

欠点を晒せないばかりに親しい仲間を作る訳にも行かず、怪しくなる度に職場や交流関係を変える等、胡散臭い人の人生は、波乱万丈になりがちです。

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女性特有の6つの胡散臭さとは

 

安易に信用するのが危険と思わせる胡散臭さですが、見方を変え、女性特有の振る舞いと重ね合わせてみると、その趣が変わってくるものもあります。

 

発言と行動の食い違い

古くから、責任を求められる側に立たなければならなかった男性と、その場その場での優しさが求められてきた女性では、周囲の期待にも差が残ったままです。

 

特に、女性が男性に好意的な態度を取ることは、世間が歓迎することでした。

 

そこで生まれたのが社交辞令なのですが、ところが、この社交辞令を真に受けて、思いもよらないトラブルに発展することもあるのでした。

 

「今度、連れてって下さい」とは、話の流れでよく聞くフレーズです。

 

この言葉を信じてそれが実現するまで誘い続けると、ストーカーとして捉えられかねません。

 

「部下にしてほしい」も同様、心にもない褒め言葉ですが、それが実現しないことを見越して言った言葉なので、それが実現してしまうと大慌ての一幕に至ったりします。

 

みんなで楽しむスポーツでの「出来なーい」もまた、自分を卑下して相手を優位な立場に置く殺し文句。

 

実は学生時代に選手として大会に出ていたりする人もいるくらいです。

 

女性の口から出る、相手を心地よくする言葉は、実は胡散臭いものが多く含まれていることを忘れてはいけません。

 

口先だけは達者

女性の口達者には、男性は敵わないことが多いようです。

 

特に自分の忙しさをアピールする言い訳には、男性の発想は追い付いて行けません。

 

待ち合わせに堂々と遅刻していながら「お化粧するのに手間取ったの、彼女はキレイな方が良いでしょ?」とか、「途中で貴方に似合いそうな洋服見つけちゃって、今度一緒に見に行こうね」など、否定し辛い理由が簡単に口から出てくる女性がいます。

 

また、自分は被害者であることを証明しようとするのも、立場が弱い女性特有の言い回しかも知れません。

 

「あなたが言ったんじゃない」「誰もわかってくれない」「私が悪いって言うの?」と言われると、そこから更に追い込むようなことはしたくなくなります。

 

怠け者の女性も、自分が出来なかったことを正当化するための詭弁は得意なようです。

 

「やろうと思ったんだけど確認してからじゃないと迷惑がかかると思ったから」とか「それは自分の仕事じゃないと思ってたから」と、指示を出す側に責任を預ける形で、行動を起こさなかった自分を正当化しようとします。

 

それでも立場の悪さを拭い切れないと理解すると、「それくらいで死ぬわけでもないし」「なんとなくで良いのよ」と、開き直りで話を閉じようとする場面にも出くわします。

 

実を伴わない言い合いに意義を感じられなくなって追求を止めて立ち去ろうとする後ろから「勝った」という声が聞こえてきそうです。

 

 

目立ちたがり屋

目立ちたがり屋の女性にも、胡散臭さが付き纏います。

 

友だちの結婚式で花嫁以上に目立ってはいけないというのは暗黙の了解事項のはずなのですが、それでも会場でだれよりも着飾った人が現れることがあります。

 

これでは、花嫁をお祝いに来たのか自分を売り込みに来たのかわかりません。

 

また、お調子者で場の雰囲気を盛り上げようとするばかりに目立つ行動をとる人もいます。

 

こういう人の話には、ところどころ作り話や嘘が混じりますので、要注意です。

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上から目線の言葉遣い

話し口調が常に上から目線の女性も目立ちます。

 

「あら、やっちゃったの?」「いつまで待たせる気?」「これくらい出来るよね?」「そんな事も知らないの?」相手を貶めることを目的にしたような言い回しが好きなようです。

 

これは、実力を伴わないために尊敬される根拠を持たない人が、自分の優位性を保とうとして取る、マウンティング行為のひとつです。

 

中身の無さを隠すための上から目線、胡散臭いことこの上ありません。

 

肩書き好き

相手の肩書で態度を変えるのも、中身のない女性の特徴の一つと言えるでしょう

 

課長より部長が好き、役員はもっと好きで社長なら文句なしの絶対支持です。

 

部長と食事に行けた翌日は、課長に叱られてもなんてことなし、心の中は「なんでこんな小者に文句言われなきゃならないの?」くらいの強気です。

 

お客様の接待では、商談の担当者そっちのけで、一番偉い肩書を持った上司の隣に陣取ります。

 

目的や関係性よりも相手の肩書にすり寄る女性には、自分の役割が理解出来てない胡散臭さが感じられます。

 

責任からの逃避

なにか失敗をした時、その場から姿を消してしまう女性にも困ります。

 

みんなで穴埋めに大慌ての中、トイレに姿を隠して出てこなくなってしまっては、穴埋めに当たった人達は、その穴の確認や原因の分析から手を付けなければならなくなってしまいます。

 

重要な商談の日に資料を持ったまま連絡が取れなくなってしまうと、その商談はもう成り立たなくなってしまいます。

 

責任からの逃避癖のある女性には、常にその危険を予想して付き合うしかありません。

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人から信用されにくい顔とはコレ!

 

胡散臭さを感じさせる顔というものがあります。

 

顔とは言いながら、実は表情に悪巧みを感じることで沸き起こる警戒感が、その胡散臭さの原因のようです。

 

胡散臭さを演出する違和感の筆頭となるのは、表情の変化に乏しい作り笑顔ではないでしょうか。

 

楽しい話をしていても、感動した話をしていても、困ったことや悲しい話をしている時でさえ、うっすらと笑顔を湛えたまま、目が笑っていない相手の人相からは、何の感情も読み取れない事に気が付きます。

 

また、どんなことが起きていてもその態度から落ち着きを失わない人にも、何か他人事のような空々しさを感じ、親近感を感じることが出来ません。

 

自分が困っている時に、薄ら笑いの張り付いた笑わない目で、落ち着き払った冷めた表情を発見したら、蛇に睨まれた蛙のような虚無感を感じてしまうかも知れません。

 

どこか胡散臭いと思われがちな職業ランキング

 

胡散臭いと思われがちな職業としては、どれも社会の生産活動に直接的に繋がっておらず、報酬が労働対価というよりは利益の搾取という印象を持たれる職業が選ばれたようです。

 

上位にならんだ職業について、考察してみましょう。

 

コンサルタント

企業などの事業者に対し、その事業の方向性を定める為の助言を与えるのが仕事です。

 

豊富な知識とたくさんの事例を部外者として分析して来た経験に、客観的な視野を期待して支援を仰ぐのですが、現場の人達には胡散臭い存在に映るようです。

 

実際に手を下す訳でもない人間が、その知識だけで知ったかぶりをしているように捉えられることがありますし、経営者が当事者である筈の現場を差し置いて部外者に助言を求める形になることへのやっかみもあるかも知れません。

 

探偵

探偵と聞いて思い浮かべるのは尾行や張り込みとなるのではないでしょうか。

 

自分が依頼する側として考えると探偵は頼もしい存在と思えるのでしょうが、見張られる側になった事を想像すると、不気味な存在にしか感じないのではないでしょうか。

 

更にそれが「依頼者の正義」で正当化されており、本人がやましさも感じていないなら尚更です。

 

占い師

占いは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」で、なんとも無責任な仕事のように思えるのではないでしょうか。

 

しかし、それでも占い師に相談する客が後を絶たないのは、その超常的な胡散臭さを求めてではなく、相談に対するアドバイスが的を射ているからなのではないでしょうか。

 

とは言っても、街を歩いている時に突然「そこのあんた、死相が出ておるゾ」などと突然言われたりしたら、胡散臭い以外の言葉が浮かびませんよね。

 

他にも、ハイパーメディアクリエイター、キャンドルアーティスト、政治家、傭兵、YouTuber、自称何○○いった職業が、ランキング上位に並びました。

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胡散臭いと思われないための5つの方法

 

どうも胡散臭いと思われることはあまり喜ばしいことではないようです。

 

太鼓持ちパワー全開で行けば仕事で得をする場面はありそうですが、あまり友達は出来そうもありません。

 

では、胡散臭いと思われないためには、何に気を付けて行動をすれば良いのでしょうか。

 

他人との距離感に気遣いを

特に親しいわけでもないのに馴れ馴れしく接してくる人は、心から歓迎されることはありません。

 

ましてや、相手のプライベートにズケズケ踏み込むような接し方はデリカシーに欠ける行為で、思い遣りを持った相手には決してするべきではありません。

 

 

話を論理的に具体性を持たせて

胡散臭い所以は、高圧的で自身に満ちた話し方にもかかわらず、その裏付けも説明されないばかりか、その話による影響が漠然としていて恐怖感や悲壮感を煽るだけになっていることです。

 

建設的な話には、論理的な裏付けと共に、現実への影響に具体性を持たせたいものです。

 

自然体

胡散臭くしないのには、自然体でいることだけで十分です。

 

とはいえ、その自然体は意識して出来るものでもなさそうです。

 

ならば、その逆を考えてみましょう。

 

自然体を壊す原因は、必要以上のオーバーリアクションや、心にもない愛想笑い、上から目線やずる賢い処し方といった辺りでしょうか。

 

そういったことをしないように気を付けていれば、残るのが自然体ということになりそうです。

 

説明くさい話し方

説明くさい話し方は、相手に威圧感を与えるばかりか、知らなかったことへの劣等感まで引き出してしまいます。

 

おまけに、その説明が知りたくもないことに対して行われたならば、それこそ余計なお世話、知識をひけらかしたいだけと受け取られてしまいます。

 

大風呂敷を広げない

大風呂敷とは、胡散臭さのイメージそのもののように感じます。

 

大きな風呂敷を広げてみたは良いけれど、そこに包む大切なものが何もないとなれば、その大風呂敷を広げた人の中身の薄っぺらさをお披露目してしまったようです。

 

見栄を張ったり盛り上がりそうだからと、見込みもないことは口にしないほうが無難なようですね。

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