「結婚相手に甲斐性なしの男を選んではいけない」という話、どこかで聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか。

「どちらかというと甲斐性はないよりあった方がいい」と考える人も多いかと思います。

 

しかし実際には「甲斐性がない男」とはどんな人物を指すのでしょうか。気になりますよね。

深く付き合うことになる前に、相手に甲斐性があるかどうかを見極めておいた方が自分自身のダメージも少なくて済みます。

 

この記事では「甲斐性なしの男」の意味や、どんな実害があるのか具体的に解説します。

自分の人生や時間を無駄にしないためにも、今後の人生の参考にして下さい。

Sponsored Link

目次

甲斐性の言葉の意味を知ろう

 

そもそも【甲斐性】とはなんでしょうか?その意味を調べてみました。

 

代表的な国語辞典には、『物事をやり遂げようとする気力、根性。また、働きがあって頼もしい気性。多く、経済的な生活能力をいう』とあります。

 

反対に、【甲斐性なし】とは、『意気地のないこと。頼りにならないこと。また、その人』となります。

 

【甲斐性】の「甲斐」は、「生き甲斐」「働き甲斐」などの表現にも使われます。

 

【甲斐】について、辞典では「その行為の結果としての効果・価値・張り合いなどの意を表す」と記されています。

 

そう考えますと、とても頼りがいがあり、価値のある性質を【甲斐性】と呼ぶようですね。

 

一般的な表現で言うと、働き者で経済力があり、しっかり者で気力と根性あふれる頼れる人っていうところでしょうか。

 

では、甲斐性なしの特徴についてチェックしてみましょう。

Sponsored Link

ダメンズの典型!甲斐性なしの最大の特徴はお金にルーズ

甲斐性なしの男の人の特徴として、代表的なのは「お金がない」というところでしょうか。

 

粋がって「宵越しの銭は持たない主義」を気取っても、じつは宵越しの銭すら持っていない、湯水のごとくお金を使ってしまう笊財布の人です。

 

若さからか、かっこよく見せようとかして無理してローンを組んで、高級車に乗ったりして、実は毎月支払いに終われているなんてことも…。

 

ローンを組めるのは、まだ甲斐性があるのかもしれませんね。

 

もっと言うと、それすら難しい人です。

 

金銭感覚も独特で、自分の身の丈にあっていないのに理想ばかり高くて浪費してしまう男の人、そんな人が近くにいたらよく観察してみましょう。

 

お金がないからダメンズとは限りません。

 

お金がなくても、ないなりに清貧な生活を心掛けて、彼女を大切に思い、お金こそかかってないけれど、デートはいつも素敵だなと思える場所へ連れて行ってくれる男性もいます。

 

例えば都心の公園なのに、森林に囲まれた高原かと思えるような場所で、手作りランチボックスを広げて、何気ない話で盛り上がれる……こんな人は大切にしたいですよね。

 

そんな粋な人と一緒なら、いつもの何気ない公園や海辺も、すてきなリゾート地に思えます。

 

地に足がついていない、甲斐性なしの人は残念ながらただの見栄っ張りかもしれませんね。

 

甲斐性ない男に限って実は見栄っ張り

「甲斐性のない男の人」の特徴として、上から下までブランドにこだわる人。

 

年齢のわりにステータスにこだわりが強いと言えます。

 

実際に利用しているかどうかは別として、新幹線はグリーン車を予約、飛行機ならビジネスだろうと言い、

「飲みに行くなら赤坂か六本木、麻布が根城だよ」と粋がって見せるなど、人から「すごーーい」と評価されたいために、自分を演出することに明け暮れています。

 

自分をしらない身の程知らずで、常に他人が自分をどう見ているか気にする見栄っ張りな人は、承認欲求が強い傾向にあり、残念ながら甲斐性なしの人と見られることが多いでしょう。

 

反対に、セルフマネジメントができている人は、とてもスマートで印象よく、本当にグリーン車やビジネスクラスを利用していても、そんなことは一切言わずに周囲との協調性もありますよね。

 

また、何より自分に似合うファッションを知っています。

 

自分らしく、自然体でいる人は「甲斐性のある人」であることが多いでしょう。

Sponsored Link

貧乏なのに女遊びがやめられないのは甲斐性なしの特徴?!

甲斐性なしの男性に多い特徴の一つに、女遊びがあります。

 

奥さんや彼女がいるのに、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ。

 

そういう性癖を持っているようで、周囲に群がる女性にも貞操観念の低さがうかがえます。

 

かと言って、ダメンズの甲斐性なしはお金は持ち合わせていないので、風俗やホステスに嵌ることはなく、お金をかけずに性欲を満たしてくれるセフレを上手に見つけて浮気をします。

 

そういう器用さと薄情さを持ち合わせていますが、もっと仕事の上でその器用さを活かしていくと、ワンアップ甲斐性のある人に近づくというものです。

 

必ず、このタイプの人は「浮気も男の甲斐性だ」と言いますが、「平家物語」ではあるまいし、自分の行いが「甲斐性のない」ダメンズだと早く気付いて欲しいものですね。

 

この年収ではやっていけない!夫のやる気の無さにほとほと呆れる

ダメンズ典型といえますが、自分の身の丈を知らず、お金があったらやりたいことばかりを口にする。

 

例えば「俺、金があったらでっかいことして、もっと稼いで贅沢させてやるけどな」なんていう人いますよね。

 

それは、幼稚園児が将来の夢を聞かれて「社長さんになる」と言っているレベルで、幼稚園児の方が実はよく理解しているかもしれないという話になるわけですが、

そうなるには仕事で成功するしかなく、会社の中で特に努力もせず「給料安いのは会社の業績が低い」

「俺が仕事できないのは上司の評価が低いから」と、自己肯定も甚だしく、欲求と欲望ばかりで行動を起こさない現状維持型であるといえます。

 

労働を嫌い、不労所得を求めてばかりで、休みの日も向上心もなくダラダラと過ごし、幻想ばかりを口にしてぼやく……。

 

なんて情けないことでしょう。

 

そもそも、結婚した時に、家族を作っていく、責任を背負うという自覚はなかったのでしょうか?

 

面倒くさい、厄介なことから逃げるという姿勢ではなく、男なら「身を立て、名を挙げる」という気概を持って、社会の戦場で意気揚々と戦って見せて欲しいですよね。

 

家族は仕事の現場を見ていなくても、心の姿勢は見ているものです。

 

 

向上心がまったくない!現状維持大好きな甲斐性のない男は危険

甲斐性のない男の人の共通点として、向上心ゼロの現状維持型、そのくせ一攫千金を狙い、ギャンブルに手を出した結果、借金を背負い返済に追われるという、ゼロからマイナスを生み出す傾向があります。

 

お金を稼ぐには、コツコツと働くのが一番安全で近道ですが、労働を嫌うわりに「こんな月給のためにやっていられるか!」と楽をして稼ごうとします。

 

経済観念のなさに加え、働くことを嫌うという、負のループに嵌っているとしか言いようがありません。

 

一攫千金で人生の一発逆転を狙うならば、羨望の眼差しで憧れるような仕事を目指す努力をしてみると、見えてくる世界が変わり、自分にも自信が持てるようになるはずです。

 

それこそマイナスからプラスへの一発逆転です。

 

現状維持(マイナス維持)で目標もなく、日々を無意味に過ごすのは、人生の時間の無駄遣いだと早く気付いて欲しいものですね。

Sponsored Link

甲斐性がないのに自慢話は尽きない男に辟易

 

甲斐性がないのに、高収入でイケメンという人もいます。

 

こういうタイプは、自分の過去の栄光を追いかけがちで、武勇伝をリピートして語ります。

 

自分の輝かしいエピソードに浸り、聴いてもない自慢話のオンパレード。

 

モテると勘違いして、自意識過剰になりがちです。

 

服装にも表れやすく、ブランドを身にまとって歩いています。

 

その様を、周囲は観ているだけですが、注目されていると勘違いしているようです。

 

周囲は、あんなに上から下までブランドを身に着けて、あの歳で何やっている人なの?くらいにしか思っていません。

 

ただそれだけです。

 

一見ハイスペックに見えるのですが、実は親のスネかじりジュニアであるかもしれません。

 

自分伝説を語る努力は惜しみませんが、向上心は見受けられない残念なところがあるようです。

 

薄っぺらい男と見られるので、自分伝説を語るのは、ほどほどにした方がよいですね。

Sponsored Link

何度も転職を繰り返している彼氏はもしかして甲斐性なしかも

 

あなたの彼氏は、転職好き男ですか?

 

転職は、悪いことではありません。

 

目標があって、向上心故に高見をめざしてステップアップする転職は、よい結果を生みます。

 

しかし、そうではない転職癖の人もいます。

 

その場合の理由は、だいたい「もっと上を目指したい」「収入をあげたい」「会社に安い給料で飼殺されるのはごめんだ」などと、言い訳をします。

 

本当に目標ある人は無理な転職はしません。

 

「もっと上を目指したい」その前に、上を目指す努力が大事です。

 

何かしら目標に向けての資格取得の勉強であるとか。「収入をあげたい」ならば、今転職でよいのでしょうか?

 

転職すれば、収入は一時的にダウンします。

 

「会社に安く飼殺される」などと暴言に近い表現をしてしまう場合は、甲斐性なしだと思ってください。

 

給料が安いのは、会社のせいではなく、本人にも問題があります。

 

あなたの努力が、会社の業績に繋がらないのですから、企業の方から願い下げです。

 

甲斐性のない人は飽きてきたら「自分がやりたかったことは、こんなことじゃない」、「もっと自分を活かせる仕事があるはず」などと天職探しを始める傾向もあります。

 

本当に目標ある人は、言い訳せずに具体的に行動して、資格を取得するなど転職を成功させていくものです。

 

甲斐性のない人は、ブレナイ自分軸(目標)を持ち、どんな自分になりたいのかイメージして、モチベーションアップを心掛けて、現実逃避せずに向き合える人になりましょう。

 

それが甲斐性ある人へのスタートラインです。

Sponsored Link

自分の意思がないの?流されやすいのも甲斐性なしの特徴

自分軸がない人ほど、簡単にブレてしまいます。

 

だから初志貫徹はできません。

 

一度「やる」と決めても手のひらを返して、言い訳ばかりしてやめてしまう男の人いますね。

 

甲斐性なしの典型といえます。

 

自分軸=目標、人生観がないため、常に投げ出す理由を探しています。

 

目標設定するものの、モチベーションダウンした時には、居心地いい周囲の意見に流されて、途中で投げ出しがちです。

 

しかし、質の悪いことに甲斐性なしの共通点は、ブレている自分に気がつかないことです。

 

自分は自分をしっかり持っていると思い込んでいます。

 

ある意味では、自分があります。

 

ブレている自分をしっかり持っているという意味においてはです。

 

自分を一度客観的に見つめて、自分を知るということが大事ですね。

 

甲斐性ある人は、自分を知っていて分相応をわきまえ、努力を惜しみません。

 

また自分の身の丈を知っているので、自分が決めたこともやり遂げられます。

Sponsored Link

甲斐性なしは根っからのギャンブラーが多い

ギャンブラーが悪いわけではないのですが、どうも甲斐性なしの人ほどギャンブラーな人生を歩む人が多いように見られます。

 

更には、ギャンブラーな人生を波乱万丈と武勇伝のように語る人も……。

 

なんで失敗から学べないのか、学習能力のない自分を省みることなく美化してしまうと、もう手の付けようがないかもしれません。

 

一攫千金を狙うため、儲け話に飛びつきやすく、その上戦略なしなので負け越しになりがちです。

 

しかし往生際が悪くて、取り返せると思い込みがちです。

 

場合によっては、その儲け話が詐欺であることも多々あるのですが、盲目的になり現状が見えなくなってしまいます。

 

結果として借金が増えて、以前よりも生活が大変という事態になってしまいます。

 

取り返さないと男が廃るというプライドは捨てて、遠回りでも一時撤退をして、立て直すことも戦略の一つです。

 

人生は長い目で見ましょう。

 

仕事も恋愛も引き際が大事と言えます。

 

そこを外す人は、甲斐性なしのダメンズの道をまっしぐらに進んでしまいがちです。

Sponsored Link

甲斐性なしとはもう言わせない!まずは欲望を捨てよう

甲斐性のない男の人の特徴をみて、明確になってきたと思いますが、甲斐性のある人は、セルフコントロールができる人です。

 

欲望も上手くコントロールでき、欲望によって身を亡ぼすことはしません。

 

自分軸(目標、人生観)がしっかりあるので、それを妨げる私欲を制御して、誘惑も跳ねのけるメンタルの強さを持っています。

 

だからこそ人生の優先順位が分かり、無駄な遠回りはせずに、堅実に歩めます。

 

人生の優先順位とは、人生で何を大切にしているのかということです。

 

よくありそうなのは「仕事」ですが、この優先順位が高い人は、仕事の妨げや障害になるような言動は自粛します。

 

例えばスキャンダラスな行為や性欲などです。

 

自らの欲望に振り回されない覚悟の強い、セルフコントロールができる人こそ甲斐性ある人だと言えますね。

 

 

見栄っぱりを止めたら浮気もしなくなった

「隣の芝生は青く見える」とは言いますが、通勤途中で見かける外車、いいなぁ。仕事先で見かけたビジネスバッグは、今流行りの○○だ!かっこいい。など心を奪われている瞬間、その人の頭には流行りのバッグを持った自分、外車を運転する自分を想像していたりします。

 

ああいう風になると、もっと仕事ができるようになるとか、勝手に妄想が暴走して、勘違い連鎖を起こしていきます。

 

これが甲斐性のない人の特徴でもありますが、そんなに世の中の人は、貴方に注目していません。

 

生活レベルを象徴する外車や、あなたの持ち物には、さほど興味がないものです。

 

こういうタイプの人に限って、浮気も甲斐性のうちと言うのです。

 

そういう人は、女性を自分の持ち物、一部にしか思っていないのです。

 

ブランドで飾り、女性経験の豊富さで勝負するより、身の程を知って、もっと謙虚に堅実に生活レベルを上げることを考えて、努力してみましょう。

 

見栄を張っても中身がなければ虚しいだけです。

 

返って身を亡ぼす結果になります。

 

自分の断捨離をしましょう。

プライドの高さ、見栄を捨てることです。

Sponsored Link

夫にして正解と思われる甲斐性ある男は一攫千金より地道さが大切

一見、平凡で取り柄なさそうな人ほど、実は甲斐性がある人かもしれません。

 

平凡を維持するのは、非凡さです。

 

それは向上心がない訳ではなく、何かしらの信念がなければ貫けないことだからです。

 

取り柄がないわけではなく、貫く意思の強さという最大の取り柄を持っているということです。

 

人生の価値観をしっかりと持っており、自分の軸がブレナイ人。

 

時に自己犠牲を払ってでも打ち込める仕事に、喜びを感じられている。

 

そんな人が、努力していないはずはありません。

 

地道に努力あって、平凡な生活を維持できるのです。

 

こういう人を夫にすると正解です。

 

一度決めた相手と結婚して家庭を築いていく、それが新たな目標となり、そのために惜しみなく日々努力をすることでしょう。

 

人生の途上で何があっても逃げることはせず、家族という新しい価値を大切にして、その幸せを維持しようとするでしょう。

 

こういう人は、浮気はしないものです。

 

一攫千金というギャンブル性の高い冒険をする人生か、平凡だけれども地道な人生かという点では、実はどちらも覚悟が必要です。

 

覚悟と努力あって、その先で一攫千金も、不動の幸せな人生も得ることができます。

 

覚悟の人こそ平凡な人。

 

平凡な人こそ、器の大きい人です。

 

そういう人が、甲斐性のある男の人でしょう。

Sponsored Link

甲斐性ある女性は美人よりいい女の条件だった

甲斐性のある男性とは、どんな男性なのか見えてきたところで、逆に「甲斐性のある女性」ってどんな人を言うのでしょう。

 

美人でスタイルがよくて器用で、仕事も家庭も完璧にこなせそうな人?三歩下がって、男性を立てられる人?家事も育児も笑顔でこなせ、家庭を守れる人?甲斐性のある女性とは、どんな人なのでしょう。

 

外見の美しさよりも、愛される女性の条件

 同性にモテモテの女性っていますよね。

 

そういう女性って、男性にもモテたりします。

 

逆に、男性にはモテモテだけれども、同性からは煙たがれるタイプの女性もいますよね。

 

実は男性にはモテモテだけどれども、同性から嫌われるタイプの女性は、男性からモテるのも一過性の場合が多いのです。

 

同性から嫌われているというのは二面性があるからに他ならず、同性との付き合いも悪い、「女らしい」を通り越してフェロモンを出しまくっているというタイプの人です。

 

男性にも同性にもモテる女性は、裏表なく自然体で誰とでも付き合える人のようです。

 

具体的には、以下の項目が当て嵌まるタイプの人は、間違いなく誰からも愛される女性でしょう。

 

思いやりがある(気遣いができる、優しい)

素直(八方美人ではない、裏表がない自然体)

 

清潔感があり、お洒落(清楚、自分をしっている)

秘密は守り、陰口を言わない(口が軽くない)

 

自立している(生活面がしっかりしている、依存しない)

 

どうでしょうか、当て嵌まる項目がありましたか?

Sponsored Link

さりげない気遣いができ、優しい女性はモテる

①の思いやりがあるというのは、さり気ない気遣いで、押しつけがましい優しさではないようです。

 

相手が男性ならば、デートで食事をご馳走になっても、さり気なく半分くらいを「ご馳走様」と言って返す、もしくは「次のデートで、連れて行きたいところがあるの」と、そこは自腹を切るなど、言いたくても言えない懐事情を察してあげることができると、相手は安心するようです。

 

男性は、見栄を張ってしまうものです。

 

懐を察してあげられる気遣いは大切です。

 

相手が同性の場合は、しっかり話を聴いてくれる、共感能力を持つ人が①に当て嵌まるようです。

 

自分の経験を話してばかりで、相手に話をさせず、それは違うと思う!と真っ向から反論してくるタイプよりは、黙って話を聴いて受け止めてもらう方が、同性も嬉しいようです。

 

自然体で素直であるのは人の基本

②の素直というのは、あっちにもこっちにもいい顔して頑張っている人ではなく、自然体で裏表なく媚びることもしない、そういう人が好まれるようです。

 

また、自分の意見をしっかり持っていて、率直に伝えられるので正直で自立したイメージを与え、信頼関係を築けます。

 

人としての大切な部分ですね。

 

清潔感あるお洒落は、凛とした魅力を引き出す

③の清潔感がありお洒落というのは、周囲に安心感を与え、不快感を与えません。

 

お洒落というのは、けっして斬新さでもなく、派手さでもありません。

 

流行の服装をしていればお洒落というものでもないですね。

 

男性は、女性の清楚な部分を見ると好感度を上げるようですよ。

 

女性も同じでTPOをわきまえて、その場の雰囲気を壊すことのない服装、髪型、メイクをしていると「素敵だな」と思うようです。

 

フェロモン出しすぎ、流行のてんこ盛りよりも、自分に似合う髪型、服装が自分の個性を引き立てて、魅力を最大に発揮しつつも、周囲の人にも安心を与えるようです。

Sponsored Link

口の軽さは人の品位を落とす、口の堅い人は品位を上げる

④は、人付き合いでは当然ですよね。

 

陰口を言わない、人の秘密は守るというのは信頼関係ですよね。

 

お酒を飲んで、ペラペラ余計なおしゃべりする人もいますが、これもタブーです。

 

他人の秘密を暴露するなら、自分の秘密を暴露する方が印象としてはよいです。

 

男性から見ると、女性のドロドロしたところを見ているようで、気分もよくないようです。

 

女性はもちろん、ヘタすると自分もどこかでネタにされているかも?と思われます。

 

つまり、信頼関係が崩れる要因になります。

 

むしろ男女ともに、よく笑い笑顔が多い人は周囲を明るくして幸せなオーラをバラまいてくれるので、人が集まってきますよね。

 

 

依存度が高い女性よりも自立した女性はカッコイイ

最後の⑤ですが、自立しているから頼られたり、信頼されたりするわけです。

 

芯があり、自分の軸をしっかり持った女性は、男女ともに好かれます。

 

ブレナイ人というのは大切です。

 

甲斐性ある女性には、ブレナイ軸があります。

 

こういう人には甲斐性のある男性が一目置きます。

 

逆に「あなた色に染まります」的な女性は、甲斐性なし男かモラハラ男の餌食になりやすいので注意です。

 

依存度が高い女性がモテるケースは、一過性のものです。

 

あまり長くいると重く感じられます。

 

また、女性同士でランチでも「私、なんでもいい、みんなに合わせる」では、楽しさも半減します。

 

逆に「私、この辺で美味しいイタリアンのお店知っているけど、行ってみない?」とリーダーシップとってくれる方が頼りがいもあり、ランチも盛り上がるというものです。

Sponsored Link

甲斐性のある女性は「男前」だけど女性らしい「気遣い」のできる人

 

こうして甲斐性のある女性像を見てきて、一言で表現すると「依存しない自立した女性」です。

 

「男前」っていうと語弊があるかもしれませんが、女性フェロモンを感じさせないけれど繊細な気遣いができる人は、男女問わず好かれます。

 

異性間の付き合いにおいては、一緒にいて安心できるというのも頷けます。

 

安心できる人は飽きられる?そんなことはありません、男性がよそ見を時々したとしても、やはり戻ってくるのは甲斐性ある彼女の元です。

 

甲斐性ある女性を知ってしまった男性は、もう他の女性では満足できなくなるのです。

 

男女の愛し合い方でも、女性は男性からセックスを誘ってくるものと思っている人も沢山います。

 

それは、間違った先入観や情報から起こるものです。

 

欧米人と日本人のセックスの価値観の違いにも似ています。

 

セックスは、愛し合う男女のコミュニケーションでもあり、愛を確かめ合う行為でもあります。

 

どちらかが気持ちよいのではなく、一緒に気持ちよくあるものです。

 

固定概念や先入観を外し、相手を好きと素直に表現すると、二人で愛を深め合うことができるでしょう。

 

意外と男性は、女性に気持ちよくなってほしいと思っていますし、気持ちよく感じてくれている姿に満足感を得るようですよ。

 

5つの項目を供えた、甲斐性のある女性は、どんな場面でも甲斐性のある女性であり、価値のある女性、愛される女性と印象づけられ、忘れられない相手となるようです。

 

諸事情からお別れがあっても、男性の中では忘れられない素敵な女性として、記憶に残り続ける最強の女性こそ、甲斐性のある女性です。

Sponsored Link