あなたの近くに「熱しやすく冷めやすい」タイプの人はいませんか。
ある人が「私、今○○にハマってるんだよね」と話していたと思っていたら、次に会った時などに「私、今××にハマってるんだよね」と別の事に興味がシフトしていたりなんて事も。
「もしかして自分に当てはまるかも・・」と思った方もいるかもしれませんね。
今回は熱しやすく冷めやすい人の男女別の特徴や趣味などについてお話していきましょう。
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目次
熱しやすく冷めやすい人に多い性格4選
まずは熱しやすく冷めやすい人に多い性格を4つ見ていきましょう。
行動的である
「まずは動く」「思い立ったが吉日」の考えの人が多いので、行動的な方が多いです。
ただし、行動力があってもその行動が長く継続できれば良いのですが、「行動的だからこそ」他の事に興味が移ってしまいがちなのも熱しやすく冷めやすい人の特徴でもあります。
飽き性である
行動的な一面からも垣間見えるのですが、行動的な性格なので他に興味がうつろいでしまい、物事に対して中途半端になり、飽きてしまいがちです。
「もう面白くない!飽きた!」なんて口癖のように言ってしまう事もしばしばです。
好奇心旺盛である
行動力があるので、色々な事に興味があり、好奇心旺盛です。
好奇心旺盛な方には多趣味な人も多く、一つの趣味に熱中する事も、全ての趣味を長続きさせる事もあまりありません。
色々と手を出してしまうとまんべんなく網羅するのは難しいですよね。
その為、熱しやすく冷めやすい人になりがちです。
プライドが高い
熱しやすく冷めやすい人は自分の欲しい物やしたいことがあると、それに向かってまっしぐらでとにかく突き進む傾向にあります。
その為、欲しい物が手に入ったり、したいことが達成できるとすぐに「いらなくなる」「飽きてしまう」事も多いです。
欲しい物やしたいことに見栄を張りたいだけの人も多いので、プライドが高いのです。
このように熱しやすく冷めやすい人は上記の4つの性格を持っている人が多くみられます。
あなたや身の回りの人に当てはまるものがありましたか。
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熱しやすく冷めやすい人の恋愛傾向をチェック
熱しやすく冷めやすい人の性格についてみていきましたが。
このような方々の恋愛に関する傾向はどのようなものなのでしょうか。
新しい物好きには注意
「新しい化粧品が出たから買った」「この間のは飽きたから使ってない」などと、新しい物が出ると次々に購入してしまう方っていますよね。
このような人は好きなものは欲しいので手に入れるまで熱を上げ、飽きたら冷めてしまう、まさに「熱しやすく冷めやすい」タイプなのです。
これが異性との交際にも反映する事があります。
新しい彼や彼女が出来ても、次にいい人が見つかるとさらっと離れてしまうのも熱しやすく冷めやすい人の傾向にあります。
価値観が合う
ちょっと話したりしただけで「この人合うな」と思って、近付いていって好きになるパターンってありませんか。
価値観だけで好きになった場合、他の性格の面を見た際などにすぐに幻滅し冷めてしまったなんて事もあります。
性格や容姿、振る舞い、価値観や全てを総合して相手を見る事は交際を続けていく中ではとても大事な事です。
すぐに好きなものが変わる
「○○ってバンドが好きなの」と言っていたと思ったら、「××ってアーティストが好きなの」と好きなものがすぐに変わってしまう人っていませんか。
このような人は恋愛においても、好きになったと思ったら、また違う人に変わっていたりとコロコロと恋愛する相手を変える事が多いです。
熱しやすく冷めやすい人の恋愛傾向について見ていきました。
トータルで見てみても「恋愛がなかなか一人の人で長続きしない」人が多いのかもしれませんね。
お互いに「熱しやすく冷めやすい」もの同士であれば、恋愛も後腐れなく出来るような気もします。
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熱しやすく冷めやすい人の特徴を男女別に解説
次に熱しやすく冷めやすい人の特徴を男女別に見ていきましょう。
まずは男性の特徴です。
しゃべりが達者である。
人見知りが少なく、誰にでも声を気軽にかけられるのが熱しやすく冷めやすい男性の特徴です。
その為、恋愛においても女性に気軽に声を掛けて口説く事も多く、女性が男性に好意を持つと、飽きて冷めてしまう事も多いです。
持ち物がすぐに変わる
「乗っている車がすぐに変わる「持っていた財布のブランドが変わる」など、持ち物もすぐに変わってしまうのが特徴です。
一つのブランドが好き、一つの物を愛着をもって大事にするという事が少ないのです。
連絡がこまめである
自分からの連絡はこまめにしてくるけど、こちらから連絡すると返事がなかなか来ない人っていませんか。
このような男性には熱しやすく冷めやすい人が多いと言われています。
次に熱しやすく冷めやすい女性の特徴を見ていきましょう。
自己中心的である
好き嫌いがはっきりしていて、気分によってそれが変わってしまう事もあるのが、熱しやすく冷めやすい女性の特徴でもあります。
恋愛においても影響する事があり、男性がそれに振り回されてしまうとマイってしまいますよね。
寂しがりやである
同性や異性に構ってもらえないと、寂しくて結果的に冷めてしまう女性もいます。
いわゆる「かまってちゃん」な女性も熱しやすく冷めやすい女性の中にはいます。
しかしながら構われ過ぎても嫌になって冷めてしまう事もあるので、注意が必要です。
思っていたのと違ったという事が多い
「彼と付き合ってみたら思っていたのと違った」「欲しかった化粧品を使ってみたけれど思いのほか効果がなかった」など、思っていたのと現実が異なる事が多いのも特徴です。
彼女に悪気はないのですが、完全なる熱しやすく冷めやすい女性のタイプなのです。
男女別に熱しやすく冷めやすい人の特徴を見ていきましたが、若干男女で異なる部分がありますね。
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熱しやすく冷めやすい体質でも結婚できるの?
これまで恋愛傾向などを見てきて、「すぐに相手に飽きてしまうのなら、結婚できないんじゃないの」と思う方もいるかもしれません。
ここで熱しやすく冷めやすい体質でも結婚出来るのかをお話していきましょう。
熱しやすく冷めやすい人は恋愛が長続きしない人が多いです。
しかしながら、そんな方でも結果的には「幸せな結婚」をしている人も沢山います。
熱しやすく冷めやすい人はこのような体質を結婚等を考えた際に、実際に悩んでいる方も多くいるのです。
しかしながら、人との長い付き合いや年齢を重ねるごとに恋愛に関して「熱しやすく冷めやすい」傾向が落ち着く人も多いので、あまり心配する必要もないでしょう。
ここで熱しやすく冷めやすい人が「結婚」を意識した際に重要な事をお話します。
恋愛している自分が好きな傾向にある事を意識してみる。
熱しやすく冷めやすい人は「恋愛中」の熱中している自分が好きであり、相手との距離が縮まったり、交際がスタートして落ち着くと冷めてしまう傾向にあります。
まさに恋愛している自分が好きなのです。
なので、恋愛している自分の心に向き合ってみる事も大切かもしれません。
過度な期待をしない
相手の魅力的な部分ばかりを見て、過度な期待が膨らんでしまい、相手の違う一面を見た際に幻滅してしまうなんてこともあるのが、熱しやすく冷めやすい人の傾向にあります。
相手に過度な期待をしないようにしましょう。
また「結婚」というものに対しても過度な期待をする事も多いので、いざ結婚生活を始めてみると「なんか違う」なんて事もしばしば。
相手だけでなく、結婚生活にも過度な期待をし過ぎない方が良いでしょう。
相手の事を良く知る
まずは相手の事を良く知る事を大事にしましょう。
当たり前と思われるかもしれませんが、熱しやすく冷めやすい人は相手を良く見ていない事も多いのです。
相手の色々な面を知る事で、許容範囲も広くなっていくものです。
熱しやすく冷めやすい人でも、これらの事を意識して行動してみると意外にも「良い相手」に巡り合え、幸せな結婚生活を送る事が出来るかもしれません。
大切なのは過度な期待をせず、相手を良く見て知る事です。
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熱しやすく冷めやすい血液型ランキング
熱しやすく冷めやすい人が多い「血液型」をランキングで見てみましょう。
1位・・B型
B型の方は色々な事に興味を持つ事が出来、また熱中するタイプです。
しかしながら夢中になるまでも、冷めてしまうのもあっという間なのです。
好きなものがコロコロと変わってしまうのがB型の方の特徴です。
2位・・AB型
面倒くさがり屋の多いAB型は好きな事を始めたはいいものの、その事が面倒になったりするとすぐに飽きてしまう傾向にあります。
広く浅く色々な事を楽しみたい人が多い血液型であり、ちょっとやって満足してしまうタイプなのです。
3位・・O型
粘り強く負けず嫌いが多いO型は、嫌いな事でも止めてしまうと「負けた」と思ってしまうので、嫌でも最後までやり遂げる人が多いです。
その為、熱しやすく冷めやすい人は比較少ない傾向にあります。
4位・・A型
A型は凝り性の人が多いので、一つの事を始めると長く続く人が多いです。
時には周りが見えなくなるほどに一つの事に集中している事もあります。
その為、熱しやすく冷めやすい人というのは少ないのがA型の人の特徴です。
あくまでもランキングは目安になりますが、飽きっぽいのも裏を返せば好きな事がたくさんあり、色々と新しい事に目を向けられるというプラスの面もあります。
あなたの血液型を見て、思い当たる事はありましたか?
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熱しやすく冷めやすい人に向いている仕事7選
熱しやすく冷めやすい人は仕事も一つの物が長続きしないのではないかと思う方もいるでしょう。
このように熱しやすく冷めやすい人に向いている仕事を7つご紹介していきましょう。
営業職や出張の多い仕事
営業職は常に「色々な人と話したり会う」事自体が仕事です。
熱しやすく冷めやすい人は「飽きっぽい」傾向にもあるので、決まった人とデスクで話しながら仕事というよりは、外に出て色々な人に会う営業職の仕事は向いていると言えるでしょう。
また出張の多い仕事など、新しい場所に行く事で刺激を得るので熱しやすく冷めやすい人が好きになれる仕事かもしれません。
IT業界
IT業界は日々進化して新しい事を追求していく業界です。
新しい情報を常に吸収していかなければならない点では、新しい事に飛びつきやすい熱しやすく冷めやすい人は向いていると言えるでしょう。
デザイナーやクリエイター
デザイナーやクリエイターは考えたものを形にしていき、それが相手の要望によって修正されて、新しい形に作り替えていくのが仕事です。
その為、常に新しい発想や探求心が必要になってくるので、常に新しいものを求めがちな熱しやすく冷めやすい人にもぴったりかもしれません。
期間限定の短期バイト、派遣など
「終わりのない事」が苦手な熱しやすく冷めやすい人は逆に「期間」が決まっていれば、それまでと割り切って出来る事も多いです。
期間限定の短期バイトや派遣の仕事の方が終わりがあるので、長時間拘束される事もなく続けられるでしょう。
接客業
カフェや飲食店、ショップなどで接客では新しいお客さんと向き合う事も多いので、新しい刺激を得る事ができます。
その為、熱しやすく冷めやすい人には常に新しい情報等を得る事も出来るので向いているでしょう。
添乗員
毎回違う場所に行き、違う景色を見られる添乗員は観光地でのツアーガイドだけでなく、旅行者のあらゆる出来事に対応しなければなりません。
毎回違う旅行者や旅先で出会う人に刺激を受けるので、熱しやすく冷めやすい人には良い環境かもしれませんね。
訪問介護
訪問介護は高齢社会と言われる現代で需要の高い仕事です。
訪問先が違えば、対応する人もその家族も違い、行く先々で高いコミュニケーション能力が求められていきます。
色々な事に興味があり、コミュニケーション能力が高いフットワークが軽めの熱しやすく冷めやすい人にもおすすめの仕事です。
熱しやすく冷めやすい人は物事を長続きさせるのが苦手だから、仕事も続かないと不安になっている人もいるかもしれません。
逆に新しい事を沢山吸収したい傾向にあるので、色々な事に前向きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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熱しやすく冷めやすいを治すには趣味を探そう
熱しやすく冷めやすい事が「悩み」になっている方はいませんか。
これを治す為にはどのような事をまずしていったら良いのか。
それはまずは「趣味」を探してみることです。
熱しやすく冷めやすい傾向として「多趣味」な事が挙げられます。
多趣味な事は色々な事に興味があり、決して悪い事ではないのですが、熱しやすく冷めやすい人に関してはこれが長く続かない事が悩みでもあるのではないでしょうか。
そこで趣味を探すといっても、「熱中できる趣味を一つに絞る」事が重要になってきます。
興味の幅を趣味においては少し小さくしてみると良いでしょう。
例えば一つの趣味を続けてみて、これは3日で飽きるな・・これは1か月続けられたななど、趣味をまず取捨選択していきます。
そして趣味に対して「優先順位をつける」のです。
例えば読書が好き、その次は旅が好き、その次は食べる事が好き、などと趣味にも優先順位をつける事でお金の使い方も変わってきます。
好きな事に対して貯金も出来るようになるかもしれませんね。
優先順位を付けた後も、新しい事を始める際は「まずやってみる」のではなく、冷静になって検討するように意識しましょう。
ちょっと考えてみたら、意外にもお金が続かない、友達がやってるから付き合いでなど、自分の意志とは裏腹に行っている事もあるかもしれません。
これに関して「記録」を付けるのも良いでしょう。
詳しく書かなくても「これは続いた」「これは楽しかった」などとメモ程度でも良いのです。
あとから振り返った時に「これは止めてよかった」「これは続けられているな」などとダイレクトに感じられるからです。
新しい趣味をはじめてみる事は「挑戦力」があるので良い事ですが、長続きしなかればお金も時間も無駄になってしまいます。
熱しやすく冷めやすい人は新しい事をはじめたくなる傾向にありますが、このように何か熱中できる趣味を見つけていく事で、改善できる可能性があるかもしれません。
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熱しやすく冷めやすい度を自己診断
あなたは熱しやすく冷めやすい人タイプでしょうか?
最後に「熱しやすく冷めやすい度」を自己診断していきましょう。
あてはまる項目をチェックしてみて下さい。
1.一目惚れする事が多い。
2.恋愛において最初は夢中になる事が多い。
3.付き合っている相手の裏表を見たらすぐに別れると思う。
4.感情の起伏が激しい。
5.社交的だと思う。または他の人に社交的だと言われる。
6.物事に対し、すぐに結果を求めてしまう。
7.好奇心旺盛な方だ。
8.流行に敏感な方だ。
9.欲しい物はどうしても手に入れたい。
10.自分はプライドが高いと思う。
あなたは10個の項目のうち、いくつあてはまりましたか。
あてはまる項目が多いほど、熱しやすく冷めやすい人だと言えるでしょう。
いかがでしたか。
熱しやすく冷めやすい人は「好奇心旺盛」だったり「新しい事に常に目を向ける」事が出来るので、悪い事ばかりではありません。
しかしながら、物事が続かない事も多いのが熱しやすく冷めやすい人でもあるので、改善したいと考えている方は「冷めやすい」部分に焦点を当てて、行動してみる事が重要かもしれませんね。
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