睡眠欲は人間に備わった本能的な欲求の1つです。

満たされないと精神的にも肉体的にもダメージを感じるものです。

ところが「なぜか寝たくない」と感じる人もいます。

 

寝不足は体に良くないと分かっていながら、その一方で「寝たくない」と感じてしまうのはどんな心理が原因でしょうか。

そこに病気が潜んでいないかどうかも気になりますよね。

 

この記事では寝たくない心理の原因や対処方法について解説します。

心と体の健康を守るためにもぜひご一読下さい。

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目次

寝たくないと感じる心理について

 

寝たくないと感じる心理は、何が原因で起こるのか気になっている人も多いでしょう。

次からその原因を順番に見てみましょう。

 

1日が不完全燃焼に感じてしまっている

充実した1日を送って蒲団の中に入れれば、気持ちの面でも満足して眠りにつくことができるでしょう。

ですが、人間毎日充実した日を送れるとは限りません。

 

日中に感じている充足感が十分ではない場合や、充足感の不足から欲求不満やストレスを感じてしまうと、「寝たくない」と感じてしまうことになります

 

日々、満足して過ごせるように心がけたいものです。

 

仕事や学校に行きたくないと寝たくなくなる

 

翌日に辛いことが控えていることがわわかっていると、前日の夜から暗い気分になってしまう人も多いでしょう。

例えば学校で定期試験があったり、仕事で大きな商談が控えているというようなことです。

 

寝てしまえば朝が来て、それら辛くしんどいことが待ち構えています。

翌日にくる辛くしんどいことが来てほしくない気持ちから、「寝たくない」と思ってしまうわけです。

 

けれども、翌日に大事な予定が控えているからこそしっかりと寝て、元気を蓄えておく必要があるでしょう。

寝るには環境を整えることも大切です。

 

静かで暗く快適な室温になるように環境を整え、しっかりと蒲団に入って眠るようにしましょう。

 

睡眠をとることは、体の疲れを取るだけではありません。

困難に立ち向かう気力をも養ってくれます。

 

それでも、どうしようもなく疲れ切っているということもあります。

その場合は最後の手段として、休むという逃げ道もあります。

 

自分自身を追い詰め過ぎない為に、そういった逃げ道を用意するのも大切なことです。

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楽しみなことが多いと寝たくないと感じてしまう

 

翌日に楽しみなことがあると、気持ちが興奮して眠れなかった経験を持つ人も多いのではないでしょうか。

気持ちが興奮していると、中々交感神経から副交感神経の方にスイッチが切り替わりません。

 

けれども翌日に楽しみなことがきちんと楽しめるよう、寝る前にリラックスするのが大事です。

 

ホットミルクを飲んだりアロマを使う事や、ストレッチ等の軽い運動をすることでリラックスの効果を得ることができます。

 

強い達成感は眠気を覚ます

 

大事な試合でいい結果を残したり、困難とも言えるような状況でそれを乗り越えた時は、その余韻に浸って頭の中が興奮状態になっています。

興奮性の脳内物質が分泌され、自律神経も交感神経が優位な状態であり続けるわけです。

 

そのため寝る時間になっても、そのまま興奮状態が持続し続けることがあります。

興奮状態は、言い換えれば強い感情を感じていることと同じことです。

 

 

強い感情に揺さぶられてどうしたら良いかわからない時に、紙に思いを書き記すことで気持ちを落ち着かせたことがある人もいることでしょう。

 

同じように達成感からくる強い興奮状態も、気持ちを紙に書いたりして記録に残すことが、1つの気持ちを落ち着ける方法となります。

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寝たくないのに寝てしまうのは過眠症の疑いあり

 

ここまでは「寝たくないなぁ」という思いがありつつ、眠れない状態について解説してきました。

 

けれども「寝たくないなぁ」「寝ないようにしなきゃ」と思いつつ寝てしまったり、寝すぎてしまうことで困っている人も、いることでしょう。

 

もしかしたらその背景には、過眠症があるのかもしれません。

 

睡眠の質によって過眠症が引き起こされる

過眠症というのは夜眠っているのにも関わらず日中に強い眠気を催し、起きているのが困難になる状態です。

 

過眠症のカギを握るのは睡眠の質です。

何らかの事情によって夜の睡眠の質が下がってしまうことで、日中にきちんとした覚醒状態が保てなくなるのが原因です。

 

睡眠時にも脳が覚醒してしまっている

年齢が上がると睡眠の質は悪くなります。

若い人は一度目が覚めてもすぐに眠りにつけますが、ある程度の年齢がいくと二度寝しようとしても中々寝付けないことがあるでしょう。

 

それらは、睡眠の質の低下が関係しています。

 

けれども若い人でも日中にストレスを感じると、脳が休めなくなってしまいます。

寝ているようでいて悪い夢ばかり見て、寝ている時でも脳が覚醒してしまっているわけです。

 

また睡眠の質には家族性といって、家族で似たような症状が出ていることがあります。

そこには遺伝的な要素の存在が示唆されます。

 

しかしながらほとんどの場合は、ストレスが根本的な原因になっている可能性が高いとされます。

 

できるだけストレスをため込まないようにすることが、質の良い睡眠を保つのには重要です。

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寝たくないのに寝てしまうその他の原因

 

寝たくないのに寝てしまうのは、過眠症だけが原因とは限りません

その他にも以下のような要因が考えられます。

 

天気が悪い日が続いた影響を受けている

あまり気が付いていない人もいるかもしれませんが、人間は天気によって体調が大きく左右されています。

 

晴れている日は気持ちがウキウキするけど、天気がどんよりしていると気持ちまでもどんよりしてしまうのも、その1つの表れです。

 

体調に敏感な人は低気圧の日が長く続いたりすると、頭痛や体調の悪化を感じることがあります。

そのような人の中には台風などの兆しを、空気の湿り気から感じ取れる人もいます。

 

体調が悪化した場合には頭痛薬など医療的な力を借りて症状を緩和させたり、早めに寝てしまうのが大切です。

またその際はハーブティーやアロマなど、リラックスする方法を取ることも有効です。

 

 

脳が強い疲れを感じている

疲労があまりにも蓄積しすぎると、一度長めに寝ただけではその疲労が抜けきれないことがあります。

 

また脳が疲れすぎたことで、逆に眠れなくなってしまうこともあります。

眠るのにもエネルギーが必要で、それだけのエネルギーが身体の中に残ってないからです。

 

そのような状態でカフェインやアルコール、栄養ドリンクを飲んでも一時しのぎにしかならず、根本的な解決には至らないでしょう。

 

またかつ脳が疲れすぎて眠れない状況に陥るというのは、よっぽどの状態であると言えます。

その状態に陥ってしまうよりも前に、意識的に休みの時間を取る事が大切です。

 

もしも陥ってしまったら、1~2日の休息というよりはもっと本格的な休息を取る必要があることも、頭に入れておくべきでしょう。

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過眠症の疑いがある場合の受診方法は?

 

ご自身で過眠症を疑い、病院の受診を考えている人もいることでしょう。

ここでは過眠症を疑っての病院受診について、お伝えします。

 

どの科で診察を受ければ良いのか?

睡眠に関わる診療科は数多くあります。

精神科、内科、心療内科、神経内科、睡眠内科などで受診できます。

 

精神科や心療内科は敷居が高いようでいて、実は睡眠のことで困っている人がいっぱい受診しています。

けれども「やっぱり精神科は・・」と抵抗があるのであれば、一般の内科受診をお勧めします。

 

主な治療法について

過眠症かどうかを診断するには、検査が行われる場合があります。

過眠症の検査にはいくつかあり、睡眠内科や睡眠外来で行われる検査としてはPSG、MSLTが一般的です。

 

終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)は、一泊二日で夜間の睡眠を測定します。

 

睡眠の深さと質や、睡眠時無呼吸症候群のような睡眠を中断させるような症状の有無を調べます。

検査装置などを頭に付けた状態で寝て、夜間睡眠中のポリグラフが測定されます。

 

反復睡眠潜時検査(MSLT)は、日中の眠気を調べる検査です。

前日に十分な睡眠をとった状態で、日中眠くなる環境下でどれくらい眠くなるかを調べます。

 

具体的にはベッドに横になり検査時間になったら消灯され、「目を閉じて眠くなったら寝て下さい」と指示されます。

検査時間は15~50分間、状況に応じて変化します。

 

それらの検査が済んだ上で過眠症であると診断されると、治療が開始されます。

 

治療法には生活習慣の改善や薬物療法の他、睡眠内科や睡眠外来ではズレてしまった体内リズムを元に戻す為に、数時間程度光を当てる治療(高照度光療法)などが行われることがあります。

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寝たくないのは鬱の症状なのか?

 

鬱病と睡眠には高い関係が言われています。

うつ病と睡眠障害にはどのような関係があるのでしょうか?

 

鬱病と睡眠障害の関係

体内のエネルギーが枯渇した状態である鬱病は、今や10人に1人はかかる現代病です。

 

鬱症状の1つに不眠があり、その症状としてスムーズに寝ることが難しい入眠困難と、途中で何度も目が覚めてしまう中途覚醒、朝早くに目が覚めてしまう早朝覚醒、眠りが浅くなる熟眠障害が挙げられます。

 

また2014年の厚生労働省の発表では、不眠があると不眠が無い人に比べて4倍もの鬱病になりやすいリスクがあることが、明らかとなりました。

 

鬱病と睡眠障害がある人は、睡眠障害が原因で鬱になっている可能性が高く、睡眠障害が治れば鬱も収まりやすい傾向にあると言われます

 

またかつ近年患者数が増加している非定型鬱病は、定型の鬱病とは異なり過眠症の傾向が強いことが示されています。

長く寝てしまう事で頭の働きが悪くなり、さらに気持ちの落ち込みを増長させてしまうことに繫がっています。

 

上記までから、うつ病と睡眠障害には高い関係性があることが示唆されます。

 

ナルコレプシーについて

 

睡眠障害の1つとして、ナルコレプシーという言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。

ナルコレプシーとはどのような症状なのでしょうか?

 

日本人に多い過眠症の一種

ナルコレプシーの患者数は、世界的に見て日本人が一番多いことが言われています。

 

世界的に見れば1000人から2000人に1人の頻度で症状が見られると言われますが、日本人に限って言えば人口の0.16%~0.59%、600人に1人とかなり高い確率になります。

 

10代で発症することが多い疾患です。

 

 

ナルコレプシーの主な症状

ナルコレプシーは夜にきちんと蒲団に入っていても日中強い眠気に何度も襲われ、強い眠気を感じてしまうと、会議中のような強い緊張を要する場面でも起きていることができません。

 

状況に関係なく1~2時間程度で周期的に眠気が起こり、耐えられずに30分程度寝てしまいます。

 

上記は睡眠発作と呼ばれます。

主症状としてそれ以外に情動性脱力発作、入眠時幻覚、睡眠麻痺、自動症などといったことが挙げられます

 

情動性脱力発作は、笑ったり怒ったりという強い感情が起きた時に、急に脱力してしまう症状です。

 

症状の強さは全身からちょっと力が抜けるだけの人もいれば、急に崩れ落ちるかのように倒れ込んで起き上がれない程度の人までいます。

 

この情動性脱力発作は普通、数秒から数分間程度で回復します。

けれども倒れ込んでいる時にも本人に意識があり、周囲の人の話を理解することができます。

 

入眠時幻覚は、丁度寝入りそうな時にあたかも本当に体験しているかのように幻覚を感じる症状を言います。

 

この幻覚症状は知らない人が寝室内に入り込んできたり蛇に噛まれるなど、脅かされるような種類のものであることが多いです。

 

入眠時幻覚の時に声を出して助けを呼ぼうとしても、体の方が先に寝ていて助けを呼ぶことができないことがあります。これを睡眠麻痺と言い、いわゆる金縛りの症状となります。

 

またナルコレプシーの人は眠さを我慢している時に、意識は既に寝ていても体は少し前までやっていたことや普段やっている事を無意識的に行ってしまうことがあります。

 

これは自動症と言われます。

無自覚にやっているので、ナルコレプシーの人には意識はありません。

 

この他ナルコレプシーには頭痛などの症状があり、眠気に関してはいかんせん本人の意思ではどうすることもできない状況にあります。

 

そのような状況にも関わらず周囲の人からは「ただの怠けだ」などと言われ、理解が得られにくいことに大きな苦痛を感じています。

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過眠症以外の睡眠障害

 

ナルコレプシーを代表とする過眠症以外にも、睡眠の障害はあります。

どんな症状なのでしょうか?

 

突発性過眠症

突発性過眠症(とくはつせいかみんしょう)は、日中に強い眠気が襲ってきて、数時間眠り込んでしまう睡眠障害です。

 

ナルコレプシーとの違いは、ナルコレプシーの方が30分未満の短い睡眠で一度寝ればスッキリとする一方で、特発性過眠症は1~4時間眠り続け、起きても頭がボーッとしています。

 

またナルコレプシーの人は夜、浅くて断続的な眠りになりがちですが、特発性過眠症の人はぐっすりと8時間以上寝てしまいます。

25歳前後で発症しやすいと言われます。

 

反復性過眠症

反復性過眠症は、周期的に睡眠時間が長い過眠期と一般的な睡眠時間の時期が繰り返されることを症状とする睡眠障害です。

 

睡眠時間が長い過眠期になると1日に15時間以上の睡眠に陥り、そのような過眠の時期が数日~3週間程続きます。

 

過眠の時期が去ると一般的な睡眠時間になり、それ以外日常生活に何か支障をきたすようなことはありません。

 

そして数か月するとまた眠気が強い時期がきて、過眠気が訪れます。

 

非常にまれな病気ですが10代男子の発症率が多いとされます

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寝不足が続くと夫婦関係にも悪影響がある?

 

寝不足は、夫婦関係にも様々な影響を及ぼします。

睡眠不足になるとイライラしてしまいがちになる人は多いでしょう。

 

イライラが募ってパートバーへの思いやりの気持ちや感謝の気持ちが薄れる事で、些細なことでぶつかり合ってしまうことがあります。

 

また、パートナーの寝相の悪さやいびきが原因で寝不足になり、ストレスがたまるといった実験結果があります。

 

寝不足から亀裂が入った夫婦関係を修復するには、就寝前に必要以上にコミュニケーションを取らないことや、他の時間に交流の時間を取るなどの工夫が大切となります。

 

寝起きが悪い人と良い人の特徴

 

世の中には寝起きが悪い人と、寝起きが良い人はいます。

しかしそれは大方生まれつきではなく、行動が積み重なった結果としてそうなった場合が多いでしょう。

 

寝起きが悪い人と良い人には、どのような特徴があるのでしょうか?

 

寝起きが悪い人の行動

一般的に寝起きが悪い人は、寝不足であると言えます。

睡眠が十分に確保できてないので、朝起きる時間になっても目がすっきりとしないのです。

 

また寝る前に食べ物やお酒を口にしていたりして、起きた時に胃のもたれを感じる人もいることでしょう。

そのような状態では、朝からしっかりと朝食を食べてパワーを蓄えることができません。

 

平日と休日で生活リズムが一定になっておらず、体内時計が乱れがちになっています。

 

寝起きが良い人の行動

寝起きが良い人は朝一番に太陽の光を浴び、多少前日の疲れが残っていたとしても、きちんとリセットできる人です。

 

また目覚まし時計の置き方を工夫していたり、朝起きてからコップ1杯の水を飲んで、腸の動きを意識的に活性化させている人もいるでしょう。

 

朝ごはんを欠かさず食べる人も多く、朝一から大事な仕事に集中して取り組むことができます

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食事による改善方法

 

睡眠の質を高めたり体を朝から元気に動ける体を作るのに、食事でしっかりと栄養バランスを取ることが有効です。

 

食事によってどのように改善していけば良いでしょうか?

 

睡眠不足のときに積極的にとるべき栄養は何か?

睡眠不足の時には、各種のビタミンやマグネシウムが効果的です。

 

各種のビタミンやマグネシウムは様々な食品に含まれています。

積極的に色々な食材から取っていきましょう。

 

 

それらを含む食材は?

ビタミンは緑黄色野菜だけでなく、鳥のささ身や卵、キウイフルーツなどからも取る事ができます。

 

鳥のささ身はタンパク質だけでなく、ビタミンA、ビタミンB2などを含んでいます。

また、卵はビタミンCを除くほぼ全部の栄養素を取る事ができます。

 

マグネシウムは緑黄色野菜、ココア、アーモンド、納豆などが多く含んでいます。

海藻類にも多く含まれていますが、その他の食品同様一度に大量に摂取するのは難しいでしょう。

 

色々な食品から少しずつでも取っていきたいものです。

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日中のパフォーマンスを良くするための時間の使い方

 

日々多くのことに追われている人にとって、日中のパフォーマンスを上げる方法はぜひとも知りたいことなのではないでしょうか?

 

以下にいくつかご紹介します。

 

睡眠も大事な仕事として扱う

「もしも寝ている時間も使う事ができたらどんなに良いだろうか・・」と思う人もいるかもしれませんが、睡眠によってエネルギーをチャージするからこそ日常生活フル稼働できるわけです。

 

生活の上で、睡眠を仕事と同じ位中心に据えて考えるようにしましょう。

 

一日の終わりまで何時間残っているかを意識する

時間に余裕があるとついダラダラとしてしまう人も、多い事でしょう。

 

そのような場合、「今日はあと何時間残っているか」というのを意識するのが大切です。

一日の残り時間を意識すると、自分が思っているよりも少ない時間であることがわかります。

 

残り時間を知ることで、短い時間で集中して行う事ができるようになるでしょう。

 

 

有効な実践方法

一日の残り時間を意識するといっても、なかなかどう日常生活の中に生かしていけばいいかわからない人もいるかもしれません。

 

そのような方には以下3つの方法をお勧めします。

 

まず1つめは、1日の終わりから逆算してスケジュールをたてる方法です。

 

「この時間にこれをやりたいのだったら、それまでにここまでは終わっていないと・・」ということが明確になると、細かな時間的な見通しがつきます。

 

2つ目は、1日の残っている時間内で何ができるのかを考えるという方法です。

 

「今日も結局ダラダラ過ごしてしまって、何も出来なかったな・・」という日があっても、今日という日の残りの時間でまだ何かできることがあるかもしれません。

残りの時間に成し得る事ができたものが1つでもあれば、達成感にもつながるでしょう。

 

3つ目はなんとなくで行動することを避けるという方法です。

 

時間は有限でありながらもつい何となくネットニュースを見てしまうなど、「なんとなく」やった行動で多くの時間が費やされてしまっている人も多いのではないでしょうか?

 

日々の生活の中に「今やること」というスケジュールを意識して過ごすようにして、「なんとなく」やってしまった行動をできるだけ減らしていくようにしましょう。

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寝たくない症状に関するQ&A

 

寝たくない症状に関して、疑問を持っていることがある人もいるかもしれません。

この章では、そのような人の疑問にお答えします。

 

赤ちゃんの寝付きを良くする方法

赤ちゃんの中には小さな物音に敏感だったり、抱っこの時には寝ていても蒲団に置いた瞬間にすぐに起きてしまうような子もいます。

 

また体温調節もまだ上手にできないので、ちょっと暑かったり寒かったりするだけで、すぐに不快感から目覚めてしまうこともあります。

 

そのため基本的には快適な温度で程よい薄暗さ、静かな環境を用意することが、赤ちゃんの寝つきをよくする1番の方法となるでしょう。

 

蒲団に置いた瞬間にすぐに起きてしまう子に対しては、

蒲団に置く瞬間に親も赤ちゃんにピッタリと密着した状態で置いてあげると、改善するかもしれません。

 

寝る前に幸せな妄想するのは効果的か?

少なくとも悲観的なことを考えることに比べたら、良い眠りに繫がる可能性は高いでしょう。

 

またその日一日の中で感謝したい事を思い出すのも、1つの方法ではあります

 

無音で眠れないときはどうすればよいか?

中には全く音が無いと敏感になって、眠れなくなってしまう人もいるでしょう。

 

そのような人にとっては多少の雑音があるくらいの方が眠りやすく、

寝つきがよくなるようなバックミュージックをかけながら寝るといったことが、打開策になるかもしれません。

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