過労死についてよくニュースで取り上げられていますが、あなた自身はどうでしょうか。

 

「とにかくいつも疲れている」「なかなか眠れない日が続いている」という方は、もしかしたら働きすぎが原因かも知れません。

 

自分でも気がつかないうちにワーカーホリックになってしまっていると、限界まで疲れを溜め込んでしまい深刻なダメージを受けてしまう恐れがあります。

 

この記事ではワーカーホリックになってしまう原因と自己診断チェックについて解説します。

 

自分の心と体を危険にさらす前に、まずは自己診断で自分自身の状態を知っておきましょう。

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目次

ワーカーホリックとはどういう意味か

 

ワーカーホリックとは「仕事中毒」を指す言葉です。

 

「中毒」というと病気などを連想する方もいるかもしれませんが、依存症などの精神的疾患とは区別されており病気と捉えられることはあまりありません。

 

一般的には「働きすぎの人」を指す言葉として使用されています。

 

本来であれば仕事は金銭を得るため、あるいは社会的達成感を得るために行われることで私生活とは切り離して考えられるべきものですが、

ワーカーホリックになると生き方のほとんどを仕事が支配することになりプライベートな時間や人間関係まで浸食してしまいます。

 

そのため長時間労働に伴う心身の故障や体調不良、過労死などとは区別して考えられます。

 

ワーカーホリックの最大の特徴は休まない

 

ワーカーホリックの最大の特徴は「仕事を休まない」という点にあります。

 

勤務時間中は業務に集中し、業務時間を終えたり仕事に一区切りがついたら息抜きをしたりプライベートと仕事の区別をはっきりとつける人はワーカーホリックとは呼びません。

 

通常の勤務時間以外、たとえば休憩時間や休日であっても仕事をこなしたり業務時間外であっても自宅に仕事を持ち帰るなど、生活の全てが仕事中心に回っている人をワーカーホリックと呼びます。

 

そのためワーカーホリックの人は休日であっても遊ばないばかりか無趣味であったり、仕事そのものを生きがいとするかのように打ち込みます。

 

あるいは仕事を行っていない時間は「これでいいのだろうか」という強迫観念に迫られ十分い休めなかったり、仕事に従事することだけを盲目的に「よいこと」ととらえる傾向があります。

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椅子でうたた寝してすぐ仕事再開

 

ワーカーホリックは仕事以外に費やす時間を軽視しがちです。

 

そのため睡眠時間も十分には確保せず、椅子でうたた寝をしたり仮眠などの短い睡眠を経てすぐに仕事に復帰します。

 

またベッドで横になったとしても「寝ている場合じゃないかもしれない」という不安から熟睡できず、十分な疲労回復効果をあげることができません。

 

睡眠時間が足りないばかりかその質も低下してしまうため、目の充血など不健康になるばかりか不眠症などの深刻な症状を引き起こす可能性もあります。

 

見健康を犠牲にしても仕事がしたいワーカーホリック

 

自分の健康管理に気を遣うよりは仕事をする時間を確保しなければならないと考える人はワーカーホリックといえます。

 

仕事をしながら食事、あるいは食事や休憩の時間を全て仕事に費やす、食事はしていても栄養に偏りがあったりコンビニ弁当やジャンクフードなどで手早くすませてしまう人も、健康を犠牲にして仕事を優先させているといえます。

 

偏食や食事代わりに携行食など代用食で済ませてしまうのも、栄養には注意を払わずそのぶんの労力や手間を仕事にまわしています。

 

またワーカーホリックはカフェイン依存症であることも多いです。

 

カフェインは一時的とはいえ頭の中をすっきりさせる効果があり、疲れを取りながら仕事を継続することができます。

 

そのためエナジードリンクやコーヒーなどカフェインを多く含む飲み物を常飲することになります。

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家族のこともお構いなし!仕事と家族、本当に大事なものは?

 

よく恋人同士の喧嘩として「仕事と私、どっちが大事なの」というネタがありますよね。

 

本来であれば、仕事と私生活の人間関係は全く関係がありません。

 

そのため両者を天秤にかけることはできないはずです。

 

また職場で行う仕事とは別に、家族がいる場合は家事や家族の絆を深めるための家族サービスなど様々な家族を維持する上で必要なタスクがあります。

 

それら家族のための時間を犠牲にして仕事の時間を確保することになると、夫あるいは妻に負担をかけることになります。

 

また仕事に打ち込むあまり家族の間での会話をとる時間もとれなくなると親と子供の間でお互いのことが理解不能になり、家庭の機能が損なわれるばかりではなく気持ちが離れたり関係が破綻します。

 

一方で、家庭内での居場所が感じられないために結果として仕事に打ち込むしかなくなり、ワーカーホリックとなってしまうケースもあります。

 

この場合、事態が悪化すると家庭には帰らずホテルや別宅を構えるなど別居状態になります。

 

やがては家族として機能しなくなり離婚に至ることもあります。

 

片親になるとますます仕事に打ち込むようになり、残された家族との間にますます溝ができるケースもあります。

 

家族と仕事はどちらが大切か、ではなく、どちらも大切にしなければならないものです。

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完璧主義者が多いのもワーカーホリックの特徴

 

ワーカーホリックには完璧主義者が陥りやすいという傾向があります。

 

なぜでしょうか。

 

考えられる理由は次の通りです。

 

完璧主義者は仕事に妥協しないためワーカーホリックに陥りやすい

完璧主義者であればあるほど、仕事の目標を高く掲げてしまいがちです。

 

すると満足できるレベルで仕事を達成できないと、たとえ仕事をこなしていても不満が溜まりますます仕事から離れられなくなります。

 

 

成果を重視するあまりムリをしてしまう

完璧主義者は結果や成果を重視します。

 

そのため融通がきかず、ちょっとしたミスでも汚点のように感じてしまいいつまで経っても達成感を得られません。

 

そのため何度もトライ&エラーをくり返し、エンドレスに貯まり続ける不満のためにワーカーホリックへと陥ってしまうのです。

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ワーカーホリックはプライドが高く甘え下手

 

ワーカーホリックである人はプライドが高いことが多いです。

 

プライドが高いと他人に弱みをみせまいとするあまり、ムリなスケジュールの仕事を任されても断れないのです。

 

当然、助けを求めることは「甘え」や「他人への依存」と考えるので手に余る事態になっても自力でなんとかしようとします。

 

他人からのアドバイスに関しても「余計な口出しはされたくない」「自分の力で解決できる」と考えがちですので、素直に受け容れることができず仕事上の余裕がなくなっても他人を頼れません。

 

また批評に関して過敏なほどの反応をしたり心配があるために、結果に対して固執しがちです。

 

最初に高い目標を掲げてしまい、さらに初志貫徹しようとして現実に即して目標を修正することを嫌うために、目標を達成するまで仕事に没頭するしかなくなります。

 

しかし目標が高すぎるためになかなか達成できず、他人の目からは「仕事に依存している」と見られることもあります。

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ワーカーホリックは今より高いスキルを求める特徴がある

 

ワーカーホリックは今より高いスキルを求める特徴があります。

 

なぜ現状に満足できないのか、その心理については次のような理由が考えられます。

 

ワーカーホリックは現状に甘んじない

ワーカーホリックは現状に不満を感じてもそのままにすることはありません。

 

他人に任せないで、自分で問題を解決しようとします。

 

その結果、ワンマンプレイとみられたり向上心が強すぎるという評判がたったりすることもあります。

 

しかしワーカーホリック気味である人は傍観者ではな自分が当事者であるという意識が強いため、責任感によって「現状を変えなくてはならない」と脅迫観念的に思い込み、今より高いスキルを求めるのです。

 

上昇志向が強すぎてワーカーホリックに陥る

責任感から現状を改善しようとする他に、出世欲など上昇志向が強すぎるあまりワーカーホリックに陥る事もあります。

 

仕事に対する執着が強いために、「常に仕事をしていなければ自分は評価されない」というプレッシャーから、たとえ休息したいと考えてもなかなか休むことができません。

 

常にスキルを増やしていかなければ競争に負けるかもしれないという強迫観念からワーカーホリックに陥ってしまいます。

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ワーカーホリックになる原因は性格にあった

ワーカーホリックの特徴についてご紹介しましたが、ワーカーホリックに陥る原因は性格が大きな影響を与えると考えられています。

 

次のような性格の人は徳に注意が必要です。

 

真面目

真面目な人、几帳面な人ほどワーカーホリックに陥りやすいです。

 

なぜなら「仕事はしっかり行わなければならない」という心理が強いですので、手を抜いたり雑に行ったりすることができません。

 

それほど仕事に対して情熱をもっているわけでもないのに、抱えている仕事が手におえなくても素直に他人を頼ったり甘えたりすることなく自力で解決しようとする傾向があるために結果として仕事漬けになりワーカーホリックになってしまう場合もあります。

 

また真面目なあまり気配りを大切にしてしまい、周囲が忙しそうにしているとますます仕事上のSOSを発することができず仕事に押し潰されてしまいそうになります。

 

負けず嫌い

負けず嫌いな人は、常に自分と他人を比べてしまいます。

 

そのため他の人に仕事の上で劣っていると少しでも感じてしまうと、「負けていられない」という理由から自分の仕事を自分で増やしたりやめられなくなりワーカーホリックに陥ってしまいます。

 

また負けず嫌いの根底には、実は劣等感があります。

 

自己評価が低いために、自分自身に自信を取り戻すための手段として仕事を利用しようとすると、ますますブレーキがかかりにくくなります。

 

不器用

不器用な人はなかなか仕事が片付かず、いつまでたっても抱えている仕事が終わらないことがあります。

 

仕事を延々と続けることになりますので、結果としてワーカーホリックになってしまうといえます。

 

なかなか満足感を得ることがない

どんなに仕事をこなしても、「自分はこれだけのことを成し遂げた」という達成感や満足感をなかなかえられない人は、満足できるまで仕事を行おうとして結果的にワーカーホリックになってしまう事があります。

 

現状に安易に満足しないということは努力家と評価を受ける場合もありますが、その分満足するための仕事量が増加してしまうのでなかなか仕事が終わらず仕事中毒に陥るのです。

 

依存しがち

何かに依存しがちな人は、仕事に依存してしまうとワーカーホリックになってしまいます。

 

依存の対象が恋人や家族や知人ではなく仕事の場合、「仕事熱心な人」という評価になりなかなか本人も周囲の人間も問題に気がつかないことが多いです。

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ワーカーホリックの人は6つの症状に悩んでいる

 

ワーカーホリックになると人間関係の問題の他に、自分自身の健康に関する問題があらわれます。

 

ワーカーホリックの人が悩みがちな症状は次のとおりです。

 

情緒不安定

ワーカーホリックになると情緒不安定になる傾向が見られます。

 

普段なら流してしまえる他人の言動やちょっとしたアクシデントに対して、妙にイライラしたり落ち込んだり怒りっぽくなったりします。

 

また効率よく仕事をこなす人や有能で一見そこまで忙しく仕事をしているわけでもないのに結果を出す人などに対して攻撃的になる場合もあります。

 

ワーカーホリックに陥ると仕事を抱え込んだ状態になるために、「この仕事を終わらせなくてはならない」というプレッシャーやストレスから精神的に脆くなってしまうせいだと考えられます。

 

自律神経失調症

自律神経失調症とは、体内の自律神経がうまく機能しない状態を指します。

 

自律神経は精神的な問題の影響を受けやすく、ストレスを感じると真っ先に影響がでます。

 

ワーカーホリックになり精神的なストレスにさらされると自律神経失調症の諸症状が表れやすくなります。

 

またワーカーホリックの人にはカフェイン中毒や満足な睡眠、食事をとらないなどの特徴が挙げられます。

 

いずれの習慣も自律神経のはたらきをさまたげる原因となるものばかりです。

 

 

吐き気や食欲不振などの消化器官の不調

ワーカーホリックになると医療機関を受診してもハッキリとした病名や原因が分からない吐き気や食欲不振が見られます。

 

「気のせいかも」と思う人もいるかも知れませんが、これは仕事のしすぎによるストレスなどにさらされたせいで消化器官に悪影響が出ていることが原因かも知れません。

 

人間の食欲は心理的な問題に左右されやすいため、ワーカーホリックに陥ると食欲が著しく減退したり吐き気を感じてしまうようになります。

 

頭痛やめまい

食欲と同じように、心理的なプレッシャーやストレスから頭痛やめまいを感じます。

 

精神的な問題が引き金となっていますので、医療機関で検査しても原因がはっきりしないことがあります。

 

心臓発作

ワーカーホリックに陥ると、カフェイン中毒を発症することが多くなります。

 

すると知らないうちに体に負担を強いているので、唐突な心臓発作に襲われる可能性があります。

 

うつ病

うつ病になりやすい人は真面目な人、几帳面な人、完璧主義者、精神的にナイーブな人などが挙げられますが、これらの特徴はワーカーホリックに陥りやすい人の性格とも一致しています。

 

根が真面目であったりプライドが高すぎるために、うつ病の諸症状に対して「甘えだ」「気にしすぎ」「頑張りが足りない」などの自己判断を下してしまい、症状が悪化してしまうおそれがあります。

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ワーカーホリックの治療は仕事から離れることが第一

 

ワーカーホリックそのもので命を落とす人はいません。

 

しかしワーカーホリックであることを引き金に健康を損なったり、人間関係が上手くいかなくなったり、過労死につながったり様々な問題を引き起こすおそれがあります。

 

自分自身や親しい人が「ワーカーホリックに陥りつつあるな」と感じたら、早めに改善しておく必要があります。

 

ワーカーホリックの治療方法については次のような手段が考えられます。

 

まずは原因となる仕事から離れる

ワーカーホリックを矯正する一番大切な方法は「仕事から離れる」です。

 

「簡単に仕事を投げ出せないからワーカーホリックになっている、ムリだ」と思った人は、まずその意識を変えることから始めましょう。

 

家族を犠牲にして仕事に打ち込むことは人生においてはマイナスです。

 

仕事だけに依存して生きていくことはできないからです。

 

また仕事のためにも、ワーカーホリックは長期的な視点で見るとマイナスになります。

 

人間には休息が必要です。

 

しっかりと休息を取れない人はどこかで息切れしてしまいます。

 

それが重要な場面であれば目も当てられません。

 

また休息が十分に足りていないと視野が狭くなり、結果として仕事そのものが停滞してしまうおそれがあります。

 

「仕事を休んで遊ぶなんて」という罪悪感は捨てましょう。

 

休日は電源オフ日としてしっかりと休んだ方が、長い目で見ると仕事のためになるのです。

 

「仕事以外にやることがない」という人は、まずは家族との会話を増やしましょう。

 

趣味がない人は何か新しいことにチャレンジするのも1つの手です。

 

新しいことにチャレンジすることは多様な価値観や変化に対応する力を身につけるためにも重要です。

 

 

ワーカーホリックに対する投薬治療は効果がある場合とない場合がある

ワーカーホリックを改善するためには、まずは自分が自覚することが重要になります。

 

その次に行動が必要ですが、ワーカーホリックは意識の改革がメインの治療方法となるため投薬では効果はありません。

 

しかしワーカーホリックを原因とするうつ病など他の疾患を発症した場合、投薬治療も併せて行うことで効果を発揮できます。

 

とはいえまず重要なのはワーカーホリックであることの自覚とひとまず仕事から離れリフレッシュと気分転換を行うことです。

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ワーカーホリック度を自己診断

 

まずはワーカーホリックは自覚することが重要になります。

 

あなたがどれくらいワーカーホリックなのか、次の表で確認してみましょう。

 

NO. 質問 はい いいえ
1 プライベートより仕事時間の方が長い
2 仕事をしていないことへの不安感が強い
3 仕事の量が少ないとつい次の仕事を確保してしまう
4 他人の仕事が気になる
5 仕事を優先するあまり健康を蔑ろにしていると感じている
6 家族との時間よりも仕事を優先させることがある
7 仕事の犠牲になっている物や人がある
8 仕事をしていないと罪悪感を覚える
9 仕事以外にやるべき事や趣味がない
10 仕事の影響でストレスを感じている
11 他人に仕事を任せるのは憂鬱である
12 自分自身への無力感がある
13 誰かに誘われても仕事を理由に断ってしまう
14 何か他のものに依存しがち
15 仕事以外のことがうまくいっていない

 

3つ以上あてはまる項目があった人は働き方について見直してみた方がいいでしょう。

 

当てはまる項目が多ければ多いほど、要注意です。

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ワーカーホリックなのは病気が原因の可能性もある

 

ワーカーホリックの原因は性格だけではなく病気の可能性もあります。

 

具体的には次のような病気が考えられます。

 

発達障害とワーカーホリックには関係があるかもしれない

2016年6月、ノルウェーで発達障害とワーカーホリックの関係について、「ADHDの人はワーカーホリックになりやすい」という発表がありました。

 

ADHDとは注意欠陥多動性障害を指します。

 

不注意・多動性(落ち着きがない、じっとしていられない)・衝動性(順番を待てない、よく考えず行動・発言してしまう)の3つの特徴をもつ行動の障害です。

 

脳の中枢神経に何らかの問題が起きているために発症すると考えられていますが、くわしい原因についてはまだ研究の途中です。

 

その特徴から子供時代の一時的な問題だと考える人もいますが、最近では「大人のADHD」も注目されるようになっています。

 

子供の場合は「うっかり」で見逃される行動も、大人の場合は「社会人としての資質に欠ける」「やりすぎ」といったマイナスの評価を受け社会生活や仕事上に支障をきたすケースが目立ちます。

 

ノルウェーで行われた調査によると、ワーカーホリックの人の約3割にADHDの人が含まれていたということです。

 

研究者によると、これはADHDの人は効率よく仕事をこなせずいつまでも仕事を抱え込んでしまうことが原因ではないかということです。

 

確かに自分がADHDと自覚できなければ仕事とプライベートの区別や両立が難しくなり、ワーカーホリックとなる危険性があるかもしれません。

 

くわしい相関関係についてはまだ研究の途中です。

 

 

ワーカーホリックは依存癖の強い人が陥りがち

「依存症」は行動に影響を及ぼすもの、健康に影響するもの、精神的な影響をもつものと様々にあります。

 

何かに依存することそのものは病気ではないと考える人もいますが、社会生活に支障をきたすほどの依存は病気ともいえるでしょう。

 

買い物依存症やギャンブル依存症など物欲に関するものから、アルコール依存症や恋愛依存症など実に様々な依存症があります。

 

そしてまたワーカーホリックもこのような依存症に並んで捉えられることがあります。

 

何かに依存してしまう人は、その対象が仕事になってしまってもおかしくないのです。

 

そのため何かに依存してしまうという事自体を見直さなければ、ワーカーホリックを見直しても体と心の健康を取り戻せないおそれもあります。

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